1. 記事を書く場所に行く
まずはWordPress管理画面にログイン。
左メニューの 「投稿」→「投稿を追加」 をクリックします。

→ ここで迷いやすいのが、「固定ページ」との違い。
- 投稿 … ブログ記事(更新ごとに積み重なる)
- 固定ページ … プロフィールやお問い合わせのような、ずっと変わらないページ
記事を書きたいときは「投稿」を選びましょう。
2. タイトルを入力する
画面上部に「タイトルを追加」と書かれた部分があります。

ここに記事タイトルを入力します。
→ タイトルは検索結果やSNSで一番最初に見られる部分。
後からでも変更できるので、まずは仮でもOKです。
3. 本文を書く(段落ブロック)
下の「ブロックを選択するには 「/」を入力」と出ている部分が本文スペースです。

- 普通に文字を打てば「段落ブロック」として入力されます。
- Enterキーで改行すると新しい段落ブロックができるので、「え、勝手にブロックが増えた!」と戸惑う人が多いです。
→ 解決策はシンプル。
「Shift + Enter」を押せば、同じ段落内で改行できます。
4. 見出しをつける
長い文章は、見出しで区切ると読みやすくなります。
左上の「+」をクリックして「見出し」を選びましょう。

- H2 … 大きな区切り
- H3 … その中の小区切り
→「見出しをつけすぎて見にくい」より、「見出しなしで文字がぎっしり」の方が読者にとってはキツいです。
5. 画像を入れる
文章だけでは読者が疲れるので、適度に画像を入れましょう。
「+」から 画像ブロック を追加し、アップロードまたはメディアライブラリから選びます。

→ よくある失敗
- 写真を横幅そのままでアップ → ページが重くなる
- 文字と画像の間が詰まりすぎる
余白やサイズ感を意識すると、グッと見やすくなります。
6. 装飾を使う(リスト・引用)
- 箇条書きにしたいときは リストブロック
- 強調したいときは 引用ブロック

→ 装飾をやりすぎると「ゴチャゴチャしたチラシ感」になるので注意。
「伝えたい部分だけ」を強調しましょう。
7. アイキャッチ画像を設定する
記事の顔になる画像です。
右サイドバーに「アイキャッチ画像」という項目があるので、ここから設定します。

→ 設定し忘れると、記事一覧やSNSで「画像なし」の寂しい表示になります。
8. カテゴリーとタグをつける
- カテゴリー … 記事の大きな分類(例:WordPressの使い方)
- タグ … 記事の細かいキーワード(例:ブロックエディタ、投稿方法)
右サイドバーから設定できます。

→ 初心者がよくやる失敗
- カテゴリーを10個以上作る → 散らかって逆にわかりにくい
最初は3〜5個に絞ってOKです。
9. 公開する
最後に右上の 「公開」 ボタンをクリック。

確認画面が出るので「公開」を押すと、ネット上に記事が出ます。🎉
→ 公開後でも編集・更新できるので、まずは出してみることが大事!
スマホでの表示をチェックするとなお良いです。